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ネストレ引照Web版 V2.0

(NESTLE-ALAND27版による引照個所を新共同訳にて表示)

ルカによる福音書2章1節

          ◆イエスの誕生

そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。

  1. [1−7]

    マタイによる福音書 1章18節 - 25節
              ◆イエス・キリストの誕生
    1章18節 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。
    1章19節 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。
    1章20節 このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
    1章21節 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」
    1章22節 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
    1章23節 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。
    1章24節 ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、
    1章25節 男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。そして、その子をイエスと名付けた。

  2. [ --- ]

    使徒言行録 17章7節
    17章7節 ヤソンは彼らをかくまっているのです。彼らは皇帝の勅令に背いて、『イエスという別の王がいる』と言っています。」