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ネストレ引照Web版 V2.0

(NESTLE-ALAND27版による引照個所を新共同訳にて表示)

ルカによる福音書24章1節

そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。

  1. [1−12]

    マタイによる福音書 28章1節 - 8節
              ◆復活する
    28章1節 さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが、墓を見に行った。
    28章2節 すると、大きな地震が起こった。主の天使が天から降って近寄り、石をわきへ転がし、その上に座ったのである。
    28章3節 その姿は稲妻のように輝き、衣は雪のように白かった。
    28章4節 番兵たちは、恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。
    28章5節 天使は婦人たちに言った。「恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが、
    28章6節 あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。
    28章7節 それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』確かに、あなたがたに伝えました。」
    28章8節 婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。

    マルコによる福音書 16章1節 - 8節
              ◆復活する
    16章1節 安息日が終わると、マグダラのマリア、ヤコブの母マリア、サロメは、イエスに油を塗りに行くために香料を買った。
    16章2節 そして、週の初めの日の朝ごく早く、日が出るとすぐ墓に行った。
    16章3節 彼女たちは、「だれが墓の入り口からあの石を転がしてくれるでしょうか」と話し合っていた。
    16章4節 ところが、目を上げて見ると、石は既にわきへ転がしてあった。石は非常に大きかったのである。
    16章5節 墓の中に入ると、白い長い衣を着た若者が右手に座っているのが見えたので、婦人たちはひどく驚いた。
    16章6節 若者は言った。「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレのイエスを捜しているが、あの方は復活なさって、ここにはおられない。御覧なさい。お納めした場所である。
    16章7節 さあ、行って、弟子たちとペトロに告げなさい。『あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われたとおり、そこでお目にかかれる』と。」
    16章8節 婦人たちは墓を出て逃げ去った。震え上がり、正気を失っていた。そして、だれにも何も言わなかった。恐ろしかったからである。

    ヨハネによる福音書 20章1節 - 13節
              ◆復活する
    20章1節 週の初めの日、朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリアは墓に行った。そして、墓から石が取りのけてあるのを見た。
    20章2節 そこで、シモン・ペトロのところへ、また、イエスが愛しておられたもう一人の弟子のところへ走って行って彼らに告げた。「主が墓から取り去られました。どこに置かれているのか、わたしたちには分かりません。」
    20章3節 そこで、ペトロとそのもう一人の弟子は、外に出て墓へ行った。
    20章4節 二人は一緒に走ったが、もう一人の弟子の方が、ペトロより速く走って、先に墓に着いた。
    20章5節 身をかがめて中をのぞくと、亜麻布が置いてあった。しかし、彼は中には入らなかった。
    20章6節 続いて、シモン・ペトロも着いた。彼は墓に入り、亜麻布が置いてあるのを見た。
    20章7節 イエスの頭を包んでいた覆いは、亜麻布と同じ所には置いてなく、離れた所に丸めてあった。
    20章8節 それから、先に墓に着いたもう一人の弟子も入って来て、見て、信じた。
    20章9節 イエスは必ず死者の中から復活されることになっているという聖書の言葉を、二人はまだ理解していなかったのである。
    20章10節 それから、この弟子たちは家に帰って行った。
              ◆イエス、マグダラのマリアに現れる
    20章11節 マリアは墓の外に立って泣いていた。泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、
    20章12節 イエスの遺体の置いてあった所に、白い衣を着た二人の天使が見えた。一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。
    20章13節 天使たちが、「婦人よ、なぜ泣いているのか」と言うと、マリアは言った。「わたしの主が取り去られました。どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」

    [ ]が不明

  2. [ --- ]

    コリントの信徒への手紙一 16章2節!
    16章2節 わたしがそちらに着いてから初めて募金が行われることのないように、週の初めの日にはいつも、各自収入に応じて、幾らかずつでも手もとに取って置きなさい。