ヨハネによる福音書3章29節
花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。
●マタイによる福音書 9章15節
9章15節 イエスは言われた。「花婿が一緒にいる間、婚礼の客は悲しむことができるだろうか。しかし、花婿が奪い取られる時が来る。そのとき、彼らは断食することになる。
●マタイによる福音書 25章1節 - 12節
          ◆「十人のおとめ」のたとえ
25章1節 「そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。
25章2節 そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。
25章3節 愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。
25章4節 賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。
25章5節 ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。
25章6節 真夜中に『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。
25章7節 そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。
25章8節 愚かなおとめたちは、賢いおとめたちに言った。『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』
25章9節 賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』
25章10節 愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。
25章11節 その後で、ほかのおとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。
25章12節 しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。
●コリントへの信徒への手紙二 11章2節
11章2節 あなたがたに対して、神が抱いておられる熱い思いをわたしも抱いています。なぜなら、わたしはあなたがたを純潔な処女として一人の夫と婚約させた、つまりキリストに献げたからです。
[1マカ]が不明
●ヨハネによる福音書 15章11節
15章11節 これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。