ローマの信徒への手紙10章4節
キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
●ローマの信徒への手紙 3章21節 - 22節
◆信仰による義
3章21節 ところが今や、律法とは関係なく、しかも律法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。
3章22節 すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。
●ローマの信徒への手紙 8章2節 - 3節
8章2節 キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。
8章3節 肉の弱さのために律法がなしえなかったことを、神はしてくださったのです。つまり、罪を取り除くために御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り、その肉において罪を罪として処断されたのです。
●ローマの信徒への手紙 9章31節 - 32節
9章31節 しかし、イスラエルは義の律法を追い求めていたのに、その律法に達しませんでした。
9章32節 なぜですか。イスラエルは、信仰によってではなく、行いによって達せられるかのように、考えたからです。彼らはつまずきの石につまずいたのです。
●ヨハネによる福音書 1章17節
1章17節 律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。
●ヘブライ人への手紙 8章13節
8章13節 神は「新しいもの」と言われることによって、最初の契約は古びてしまったと宣言されたのです。年を経て古びたものは、間もなく消えうせます。
●コリントの信徒への手紙一 1章30節 - 31節
1章30節 神によってあなたがたはキリスト・イエスに結ばれ、このキリストは、わたしたちにとって神の知恵となり、義と聖と贖いとなられたのです。
1章31節 「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりになるためです。
●ローマの信徒への手紙 1章16節
◆福音の力
1章16節 わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。
●使徒言行録 13章39節
13章39節 信じる者は皆、この方によって義とされるのです。