ローマの信徒への手紙9章21節
焼き物師は同じ粘土から、一つを貴いことに用いる器に、一つを貴くないことに用いる器に造る権限があるのではないか。
●エレミヤ書 18章6節
18章6節 「イスラエルの家よ、この陶工がしたように、わたしもお前たちに対してなしえないと言うのか、と主は言われる。見よ、粘土が陶工の手の中にあるように、イスラエルの家よ、お前たちはわたしの手の中にある。
●知恵の書 15章7節
          ◆偶像崇拝の愚かさ
章5節 7 焼き物師は苦労して粘土をこね、/生活に役立つものを一つ一つこしらえる。同じ材料の土から、/高尚な用途のための器と、/そうでない器とが同じように造られる。それら一つ一つの用途を決めるのは、/焼き物師自身だ。
●テモテへの手紙二 2章20節
2章20節 さて、大きな家には金や銀の器だけではなく、木や土の器もあります。一方は貴いことに、他方は普通のことに用いられます。