コリントへの信徒への手紙二11章23節
キリストに仕える者なのか。気が変になったように言いますが、わたしは彼ら以上にそうなのです。苦労したことはずっと多く、投獄されたこともずっと多く、鞭打たれたことは比較できないほど多く、死ぬような目に遭ったことも度々でした。
●コリントへの信徒への手紙二 11章5節
11章5節 あの大使徒たちと比べて、わたしは少しも引けは取らないと思う。
●コリントへの信徒への手紙二 12章11節
          ◆コリントの教会に対するパウロの心遣い
12章11節 わたしは愚か者になってしまいました。あなたがたが無理にそうさせたのです。わたしが、あなたがたから推薦してもらうべきだったのです。わたしは、たとえ取るに足りない者だとしても、あの大使徒たちに比べて少しも引けは取らなかったからです。
●フィリピの信徒への手紙 3章4節
3章4節 とはいえ、肉にも頼ろうと思えば、わたしは頼れなくはない。だれかほかに、肉に頼れると思う人がいるなら、わたしはなおさらのことです。
●ガラテヤの信徒への手紙 2章6節
2章6節 おもだった人たちからも強制されませんでした。――この人たちがそもそもどんな人であったにせよ、それは、わたしにはどうでもよいことです。神は人を分け隔てなさいません。――実際、そのおもだった人たちは、わたしにどんな義務も負わせませんでした。
●ガラテヤの信徒への手紙 2章9節
2章9節 また、彼らはわたしに与えられた恵みを認め、ヤコブとケファとヨハネ、つまり柱と目されるおもだった人たちは、わたしとバルナバに一致のしるしとして右手を差し出しました。それで、わたしたちは異邦人へ、彼らは割礼を受けた人々のところに行くことになったのです。
●コリントの信徒への手紙一 4章11節 - 13節
4章11節 今の今までわたしたちは、飢え、渇き、着る物がなく、虐待され、身を寄せる所もなく、
4章12節 苦労して自分の手で稼いでいます。侮辱されては祝福し、迫害されては耐え忍び、
4章13節 ののしられては優しい言葉を返しています。今に至るまで、わたしたちは世の屑、すべてのものの滓とされています。