ガラテヤの信徒への手紙3章21節
 ◆奴隷ではなく神の子である
それでは、律法は神の約束に反するものなのでしょうか。決してそうではない。万一、人を生かすことができる律法が与えられたとするなら、確かに人は律法によって義とされたでしょう。
●ローマの信徒への手紙 7章7節
          ◆内在する罪の問題
7章7節 では、どういうことになるのか。律法は罪であろうか。決してそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったでしょう。たとえば、律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりを知らなかったでしょう。
●ローマの信徒への手紙 7章10節
7章10節 わたしは死にました。そして、命をもたらすはずの掟が、死に導くものであることが分かりました。