ガラテヤの信徒への手紙3章22節
しかし、聖書はすべてのものを罪の支配下に閉じ込めたのです。それは、神の約束が、イエス・キリストへの信仰によって、信じる人々に与えられるようになるためでした。
●ローマの信徒への手紙 3章9節 - 19節
          ◆正しい者は一人もいない
3章9節 では、どうなのか。わたしたちには優れた点があるのでしょうか。全くありません。既に指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も皆、罪の下にあるのです。
3章10節 次のように書いてあるとおりです。「正しい者はいない。一人もいない。
3章11節 悟る者もなく、/神を探し求める者もいない。
3章12節 皆迷い、だれもかれも役に立たない者となった。善を行う者はいない。ただの一人もいない。
3章13節 彼らののどは開いた墓のようであり、/彼らは舌で人を欺き、/その唇には蝮の毒がある。
3章14節 口は、呪いと苦味で満ち、
3章15節 足は血を流すのに速く、
3章16節 その道には破壊と悲惨がある。
3章17節 彼らは平和の道を知らない。
3章18節 彼らの目には神への畏れがない。」
3章19節 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法の下にいる人々に向けられています。それは、すべての人の口がふさがれて、全世界が神の裁きに服するようになるためなのです。
●ローマの信徒への手紙 11章32節
11章32節 神はすべての人を不従順の状態に閉じ込められましたが、それは、すべての人を憐れむためだったのです。