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ネストレ引照Web版 V2.0

(NESTLE-ALAND27版による引照個所を新共同訳にて表示)

フィリピの信徒への手紙4章6節

どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。

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    マタイによる福音書 6章25節 - 34節
              ◆思い悩むな
    6章25節 「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。
    6章26節 空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
    6章27節 あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。
    6章28節 なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。
    6章29節 しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
    6章30節 今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。
    6章31節 だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。
    6章32節 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
    6章33節 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
    6章34節 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

    ローマの信徒への手紙 12章12節!
    12章12節 希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。