-bgcolor

ネストレ引照Web版 V2.0

(NESTLE-ALAND27版による引照個所を新共同訳にて表示)

コロサイの信徒への手紙2章16節

だから、あなたがたは食べ物や飲み物のこと、また、祭りや新月や安息日のことでだれにも批評されてはなりません。

  1. [ --- ]

    ローマの信徒への手紙 14章1節 - 12節
              ◆兄弟を裁いてはならない
    14章1節 信仰の弱い人を受け入れなさい。その考えを批判してはなりません。
    14章2節 何を食べてもよいと信じている人もいますが、弱い人は野菜だけを食べているのです。
    14章3節 食べる人は、食べない人を軽蔑してはならないし、また、食べない人は、食べる人を裁いてはなりません。神はこのような人をも受け入れられたからです。
    14章4節 他人の召し使いを裁くとは、いったいあなたは何者ですか。召し使いが立つのも倒れるのも、その主人によるのです。しかし、召し使いは立ちます。主は、その人を立たせることがおできになるからです。
    14章5節 ある日を他の日よりも尊ぶ人もいれば、すべての日を同じように考える人もいます。それは、各自が自分の心の確信に基づいて決めるべきことです。
    14章6節 特定の日を重んじる人は主のために重んじる。食べる人は主のために食べる。神に感謝しているからです。また、食べない人も、主のために食べない。そして、神に感謝しているのです。
    14章7節 わたしたちの中には、だれ一人自分のために生きる人はなく、だれ一人自分のために死ぬ人もいません。
    14章8節 わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。
    14章9節 キリストが死に、そして生きたのは、死んだ人にも生きている人にも主となられるためです。
    14章10節 それなのに、なぜあなたは、自分の兄弟を裁くのですか。また、なぜ兄弟を侮るのですか。わたしたちは皆、神の裁きの座の前に立つのです。
    14章11節 こう書いてあります。「主は言われる。『わたしは生きている。すべてのひざはわたしの前にかがみ、/すべての舌が神をほめたたえる』と。」
    14章12節 それで、わたしたちは一人一人、自分のことについて神に申し述べることになるのです。

    ローマの信徒への手紙 14章17節
    14章17節 神の国は、飲み食いではなく、聖霊によって与えられる義と平和と喜びなのです。