ヨハネの黙示録9章20節
これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。このような偶像は、見ることも、聞くことも、歩くこともできないものである。
●ヨハネの黙示録 16章9節
16章9節 人間は、激しい熱で焼かれ、この災いを支配する権威を持つ神の名を冒涜した。そして、悔い改めて神の栄光をたたえることをしなかった。
●ヨハネの黙示録 16章11節
16章11節 苦痛とはれ物のゆえに天の神を冒涜し、その行いを悔い改めようとはしなかった。
●イザヤ書 2章8節
2章8節 この国は偶像に満たされ/手の業、指の造った物にひれ伏す。
●イザヤ書 17章8節
17章8節 もはや、自分の手が作り、自分の指が作った祭壇を仰ぐことなく、アシェラの柱や香炉台を見ようとはしない。
●ミカ書 5章12節
5章12節 わたしはお前の偶像を絶ち/お前の中から石柱を絶つ。お前はもはや自分の手で造ったものに/ひれ伏すことはない。
●コリントの信徒への手紙一 10章20節
10章20節 いや、わたしが言おうとしているのは、偶像に献げる供え物は、神ではなく悪霊に献げている、という点なのです。わたしは、あなたがたに悪霊の仲間になってほしくありません。
●イザヤ書 2章20節
2章20節 その日には、だれもが/ひれ伏すために造った銀の偶像と金の偶像を/もぐらやこうもりに投げ与える。
●ダニエル書 5章4節
5章4節 こうして酒を飲みながら、彼らは金や銀、青銅、鉄、木や石などで造った神々をほめたたえた。
●ダニエル書 5章23節
5章23節 天の主に逆らって、その神殿の祭具を持ち出させ、あなた御自身も、貴族も、後宮の女たちも皆、それで飲みながら、金や銀、青銅、鉄、木や石で造った神々、見ることも聞くこともできず、何も知らないその神々を、ほめたたえておられます。だが、あなたの命と行動の一切を手中に握っておられる神を畏れ敬おうとはなさらない。
●詩篇 115章4節 - 7節
115章4節 国々の偶像は金銀にすぎず/人間の手が造ったもの。
115章5節 口があっても話せず/目があっても見えない。
115章6節 耳があっても聞こえず/鼻があってもかぐことができない。
115章7節 手があってもつかめず/足があっても歩けず/喉があっても声を出せない。
●詩篇 135章15節 - 17節
135章15節 国々の偶像は金や銀にすぎず/人間の手が造ったもの。
135章16節 口があっても話せず/目があっても見えない。
135章17節 耳があっても聞こえず/鼻と口には息が通わない。