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新共同訳引照Web版 V2.0

マタイによる福音書22章44節

『主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着きなさい、/わたしがあなたの敵を/あなたの足もとに屈服させるときまで」と。』 [→ネストレ引照]

  1. [主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着きなさい、/わたしがあなたの敵を/あなたの足もとに屈服させるときまで」と。]

      詩篇 110章1節
      110章1節 【ダビデの詩。賛歌。】わが主に賜った主の御言葉。「わたしの右の座に就くがよい。わたしはあなたの敵をあなたの足台としよう。」

      使徒言行録 2章34節 - 35節
      2章34節 ダビデは天に昇りませんでしたが、彼自身こう言っています。『主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着け。
      2章35節 わたしがあなたの敵を/あなたの足台とするときまで。」』

      ヘブライ人への手紙 1章13節
      1章13節 神は、かつて天使のだれに向かって、/「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまで、/わたしの右に座っていなさい」と言われたことがあるでしょうか。

  2. [右の座]

      マタイによる福音書 26章64節
      26章64節 イエスは言われた。「それは、あなたが言ったことです。しかし、わたしは言っておく。あなたたちはやがて、/人の子が全能の神の右に座り、/天の雲に乗って来るのを見る。」

      マルコによる福音書 16章19節
                ◆天に上げられる
      16章19節 主イエスは、弟子たちに話した後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。

      ペテロの手紙一 3章22節
      3章22節 キリストは、天に上って神の右におられます。天使、また権威や勢力は、キリストの支配に服しているのです。

  3. [足もと]

      コリントの信徒への手紙一 15章25節
      15章25節 キリストはすべての敵を御自分の足の下に置くまで、国を支配されることになっているからです。

      ヘブライ人への手紙 10章13節
      10章13節 その後は、敵どもが御自分の足台となってしまうまで、待ち続けておられるのです。