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新共同訳引照Web版 V2.0

マタイによる福音書9章13節

『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」 [→ネストレ引照]

  1. [わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない]

      ホセア書 6章6節
      6章6節 わたしが喜ぶのは/愛であっていけにえではなく/神を知ることであって/焼き尽くす献げ物ではない。

      マタイによる福音書 12章7節
      12章7節 もし、『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』という言葉の意味を知っていれば、あなたたちは罪もない人たちをとがめなかったであろう。

  2. [どういう意味か]

      マタイによる福音書 12章7節
      12章7節 もし、『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』という言葉の意味を知っていれば、あなたたちは罪もない人たちをとがめなかったであろう。

  3. [わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである]

      マルコによる福音書 2章17節
      2章17節 イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」

      ルカによる福音書 5章32節
      5章32節 わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。」

  4. [罪人を招くためである]

      ルカによる福音書 15章7節
      15章7節 言っておくが、このように、悔い改める一人の罪人については、悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも大きな喜びが天にある。」

      ルカによる福音書 19章13節
      19章13節 そこで彼は、十人の僕を呼んで十ムナの金を渡し、『わたしが帰って来るまで、これで商売をしなさい』と言った。

      テモテへの手紙一 1章15節
      1章15節 「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。