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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネによる福音書10章41節

多くの人がイエスのもとに来て言った。「ヨハネは何のしるしも行わなかったが、彼がこの方について話したことは、すべて本当だった。」 [→ネストレ引照]

  1. [しるし]

      ヨハネによる福音書 2章11節
      2章11節 イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行って、その栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。

  2. [彼がこの方について話したこと]

      ヨハネによる福音書 1章27節
      1章27節 その人はわたしの後から来られる方で、わたしはその履物のひもを解く資格もない。」

      ヨハネによる福音書 1章30節
      1章30節 『わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしにまさる。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。

      ヨハネによる福音書 1章34節
      1章34節 わたしはそれを見た。だから、この方こそ神の子であると証ししたのである。」

      ヨハネによる福音書 3章27節 - 30節
      3章27節 ヨハネは答えて言った。「天から与えられなければ、人は何も受けることができない。
      3章28節 わたしは、『自分はメシアではない』と言い、『自分はあの方の前に遣わされた者だ』と言ったが、そのことについては、あなたたち自身が証ししてくれる。
      3章29節 花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。
      3章30節 あの方は栄え、わたしは衰えねばならない。」