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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネによる福音書12章26節

わたしに仕えようとする者は、わたしに従え。そうすれば、わたしのいるところに、わたしに仕える者もいることになる。わたしに仕える者がいれば、父はその人を大切にしてくださる。」 [→ネストレ引照]

  1. [わたしのいるところ]

      ヨハネによる福音書 14章3節
      14章3節 行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。

      ヨハネによる福音書 17章24節
      17章24節 父よ、わたしに与えてくださった人々を、わたしのいる所に、共におらせてください。それは、天地創造の前からわたしを愛して、与えてくださったわたしの栄光を、彼らに見せるためです。

      コリントの信徒への手紙二 5章8節
      5章8節 わたしたちは、心強い。そして、体を離れて、主のもとに住むことをむしろ望んでいます。

      フィリピの信徒への手紙 1章23節
      1章23節 この二つのことの間で、板挟みの状態です。一方では、この世を去って、キリストと共にいたいと熱望しており、この方がはるかに望ましい。

      テサロニケの信徒への手紙一 4章17節
      4章17節 それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。

  2. [その人を大切にしてくださる]

      サムエル記上 2章30節
      2章30節 それゆえ、イスラエルの神、主は言われる。わたしは確かに、あなたの家とあなたの先祖の家はとこしえにわたしの前に歩む、と約束した。主は言われる。だが、今は決してそうはさせない。わたしを重んずる者をわたしは重んじ、わたしを侮る者をわたしは軽んずる。

      詩篇 91章15節
      91章15節 彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え/苦難の襲うとき、彼と共にいて助け/彼に名誉を与えよう。

      ルカによる福音書 12章37節
      12章37節 主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。はっきり言っておくが、主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる。