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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネによる福音書6章22節


          ◆イエスは命のパン

その翌日、湖の向こう岸に残っていた群衆は、そこには小舟が一そうしかなかったこと、また、イエスは弟子たちと一緒に舟に乗り込まれず、弟子たちだけが出かけたことに気づいた。 [→ネストレ引照]

  1. [群衆]

      ヨハネによる福音書 6章2節
      6章2節 大勢の群衆が後を追った。イエスが病人たちになさったしるしを見たからである。

  2. [小舟が一そうしかなかった]

      ヨハネによる福音書 6章15節 - 17節
      6章15節 イエスは、人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、ひとりでまた山に退かれた。
                ◆湖の上を歩く
      6章16節 夕方になったので、弟子たちは湖畔へ下りて行った。
      6章17節 そして、舟に乗り、湖の向こう岸のカファルナウムに行こうとした。既に暗くなっていたが、イエスはまだ彼らのところには来ておられなかった。