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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録19章22節

そして、自分に仕えている者の中から、テモテとエラストの二人をマケドニア州に送り出し、彼自身はしばらくアジア州にとどまっていた。 [→ネストレ引照]

  1. [テモテ]

      使徒言行録 16章1節
                ◆テモテ、パウロに同行する
      16章1節 パウロは、デルベにもリストラにも行った。そこに、信者のユダヤ婦人の子で、ギリシア人を父親に持つ、テモテという弟子がいた。

  2. [エラスト]

      ローマの信徒への手紙 16章23節
      16章23節 わたしとこちらの教会全体が世話になっている家の主人ガイオが、よろしくとのことです。市の経理係エラストと兄弟のクアルトが、よろしくと言っています。

      テモテへの手紙二 4章20節
      4章20節 エラストはコリントにとどまりました。トロフィモは病気なのでミレトスに残してきました。

  3. [マケドニア]

      使徒言行録 19章21節
                ◆エフェソでの騒動
      19章21節 このようなことがあった後、パウロは、マケドニア州とアカイア州を通りエルサレムに行こうと決心し、「わたしはそこへ行った後、ローマも見なくてはならない」と言った。

  4. [アジア]

      使徒言行録 19章10節
      19章10節 このようなことが二年も続いたので、アジア州に住む者は、ユダヤ人であれギリシア人であれ、だれもが主の言葉を聞くことになった。