使徒言行録21章11節
そして、わたしたちのところに来て、パウロの帯を取り、それで自分の手足を縛って言った。「聖霊がこうお告げになっている。『エルサレムでユダヤ人は、この帯の持ち主をこのように縛って異邦人の手に引き渡す。』」
[→ネストレ引照]
●サムエル記上 15章27節 - 28節
15章27節 サムエルが身を翻して立ち去ろうとすると、サウルは彼の上着の裾をつかんだ。上着は裂けた。
15章28節 サムエルは彼に言い渡した。「今日、主はイスラエルの王国をあなたから取り上げ、あなたよりすぐれた隣人にお与えになる。
●イザヤ書 20章2節
20章2節 それに先立って、主はアモツの子イザヤを通して、命じられた。「腰から粗布を取り去り、足から履物を脱いで歩け。」彼はそのとおりにして、裸、はだしで歩き回った。
●エレミヤ書 13章1節 - 11節
          ◆麻の帯とぶどう酒のかめ
13章1節 主はわたしにこう言われる。「麻の帯を買い、それを腰に締めよ。水で洗ってはならない。」
13章2節 わたしは主の言葉に従って、帯を買い、腰に締めた。
13章3節 主の言葉が再びわたしに臨んだ。
13章4節 「あなたが買って腰に締めたあの帯をはずし、立ってユーフラテスに行き、そこで帯を岩の裂け目に隠しなさい。」
13章5節 そこで、わたしは主が命じられたように、ユーフラテスに行き、帯を隠した。
13章6節 多くの月日がたった後、主はわたしに言われた。「立って、ユーフラテスに行き、かつて隠しておくように命じたあの帯を取り出しなさい。」
13章7節 わたしはユーフラテスに行き、隠しておいた帯を探し出した。見よ、帯は腐り、全く役に立たなくなっていた。
13章8節 主の言葉がわたしに臨んだ。
13章9節 主はこう言われる。「このように、わたしはユダの傲慢とエルサレムの甚だしい傲慢を砕く。
13章10節 この悪い民はわたしの言葉に聞き従うことを拒み、かたくなな心のままにふるまっている。また、彼らは他の神々に従って歩み、それに仕え、それにひれ伏している。彼らは全く役に立たないこの帯のようになった。
13章11節 人が帯を腰にしっかり着けるように、わたしはイスラエルのすべての家とユダのすべての家をわたしの身にしっかりと着け、わたしの民とし、名声、栄誉、威光を示すものにしよう、と思った。しかし、彼らは聞き従わなかった」と主は言われる。
●ヨハネによる福音書 21章18節
21章18節 はっきり言っておく。あなたは、若いときは、自分で帯を締めて、行きたいところへ行っていた。しかし、年をとると、両手を伸ばして、他の人に帯を締められ、行きたくないところへ連れて行かれる。」
●使徒言行録 9章16節
9章16節 わたしの名のためにどんなに苦しまなくてはならないかを、わたしは彼に示そう。」
●使徒言行録 21章33節
21章33節 千人隊長は近寄ってパウロを捕らえ、二本の鎖で縛るように命じた。そして、パウロが何者であるのか、また、何をしたのかと尋ねた。
●使徒言行録 8章29節
8章29節 すると、“霊”がフィリポに、「追いかけて、あの馬車と一緒に行け」と言った。
●マタイによる福音書 20章19節
20章19節 異邦人に引き渡す。人の子を侮辱し、鞭打ち、十字架につけるためである。そして、人の子は三日目に復活する。」