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新共同訳引照Web版 V2.0

コリントの信徒への手紙一6章13節

食物は腹のため、腹は食物のためにあるが、神はそのいずれをも滅ぼされます。体はみだらな行いのためではなく、主のためにあり、主は体のためにおられるのです。 [→ネストレ引照]

  1. [腹は食物のためにある]

      マタイによる福音書 15章17節
      15章17節 すべて口に入るものは、腹を通って外に出されることが分からないのか。

  2. [神はそのいずれをも滅ぼされます]

      コロサイの信徒への手紙 2章22節
      2章22節 これらはみな、使えば無くなってしまうもの、人の規則や教えによるものです。

  3. [主は体のためにおられるのです]

      コリントの信徒への手紙一 6章15節
      6章15節 あなたがたは、自分の体がキリストの体の一部だとは知らないのか。キリストの体の一部を娼婦の体の一部としてもよいのか。決してそうではない。

      コリントの信徒への手紙一 6章19節
      6章19節 知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。

      ガラテヤの信徒への手紙 5章24節
      5章24節 キリスト・イエスのものとなった人たちは、肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです。

      エフェソの信徒への手紙 5章23節
      5章23節 キリストが教会の頭であり、自らその体の救い主であるように、夫は妻の頭だからです。