ヘブライ人への手紙9章12節
雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。
[→ネストレ引照]
●レビ記 16章7節 - 10節
16章7節 次いで、雄山羊二匹を受け取り、臨在の幕屋の入り口の主の御前に引いて来る。
16章8節 アロンは二匹の雄山羊についてくじを引き、一匹を主のもの、他の一匹をアザゼルのものと決める。
16章9節 アロンはくじで主のものに決まった雄山羊を贖罪の献げ物に用いる。
16章10節 くじでアザゼルのものに決まった雄山羊は、生きたまま主の御前に留めておき、贖いの儀式を行い、荒れ野のアザゼルのもとへ追いやるためのものとする。
●レビ記 16章15節
16章15節 次に、民の贖罪の献げ物のための雄山羊を屠り、その血を垂れ幕の奥に携え、さきの雄牛の血の場合と同じように、贖いの座の上と、前方に振りまく。
●ヘブライ人への手紙 9章13節
9章13節 なぜなら、もし、雄山羊と雄牛の血、また雌牛の灰が、汚れた者たちに振りかけられて、彼らを聖なる者とし、その身を清めるならば、
●ヘブライ人への手紙 9章19節
9章19節 というのは、モーセが律法に従ってすべての掟を民全体に告げたとき、水や緋色の羊毛やヒソプと共に若い雄牛と雄山羊の血を取って、契約の書自体と民全体とに振りかけ、
●ヘブライ人への手紙 10章4
節
10章4節 雄牛や雄山羊の血は、罪を取り除くことができないからです。
●レビ記 4章3節
4章3節 油注がれた祭司が罪を犯したために、責めが民に及んだ場合には、自分の犯した罪のために、贖罪の献げ物として無傷の若い雄牛を主にささげる。
●ヘブライ人への手紙 9章14節
9章14節 まして、永遠の“霊”によって、御自身をきずのないものとして神に献げられたキリストの血は、わたしたちの良心を死んだ業から清めて、生ける神を礼拝するようにさせないでしょうか。
●ヘブライ人への手紙 13章12節
13章12節 それで、イエスもまた、御自分の血で民を聖なる者とするために、門の外で苦難に遭われたのです。
●ヘブライ人への手紙 7章27節
7章27節 この方は、ほかの大祭司たちのように、まず自分の罪のため、次に民の罪のために毎日いけにえを献げる必要はありません。というのは、このいけにえはただ一度、御自身を献げることによって、成し遂げられたからです。
●ヘブライ人への手紙 9章24節
9章24節 なぜならキリストは、まことのものの写しにすぎない、人間の手で造られた聖所にではなく、天そのものに入り、今やわたしたちのために神の御前に現れてくださったからです。
●ヘブライ人への手紙 5章9節
5章9節 そして、完全な者となられたので、御自分に従順であるすべての人々に対して、永遠の救いの源となり、
●ヘブライ人への手紙 9章15節
9章15節 こういうわけで、キリストは新しい契約の仲介者なのです。それは、最初の契約の下で犯された罪の贖いとして、キリストが死んでくださったので、召された者たちが、既に約束されている永遠の財産を受け継ぐためにほかなりません。