ルカによる福音書3章38節
エノシュ、セト、アダム。そして神に至る。
●創世記 4章25節 - 26節
4章25節 再び、アダムは妻を知った。彼女は男の子を産み、セトと名付けた。カインがアベルを殺したので、神が彼に代わる子を授け(シャト)られたからである。
4章26節 セトにも男の子が生まれた。彼はその子をエノシュと名付けた。主の御名を呼び始めたのは、この時代のことである。
●創世記 5章1節 - 8節
          ◆アダムの系図
5章1節 これはアダムの系図の書である。神は人を創造された日、神に似せてこれを造られ、
5章2節 男と女に創造された。創造の日に、彼らを祝福されて、人と名付けられた。
5章3節 アダムは百三十歳になったとき、自分に似た、自分にかたどった男の子をもうけた。アダムはその子をセトと名付けた。
5章4節 アダムは、セトが生まれた後八百年生きて、息子や娘をもうけた。
5章5節 アダムは九百三十年生き、そして死んだ。
5章6節 セトは百五歳になったとき、エノシュをもうけた。
5章7節 セトは、エノシュが生まれた後八百七年生きて、息子や娘をもうけた。
5章8節 セトは九百十二年生き、そして死んだ。
●創世記 2章7節
2章7節 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。