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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの手紙一2章4節

「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。 [→ネストレ引照]

  1. [「神を知っている」]

      テトスへの手紙 1章16節
      1章16節 こういう者たちは、神を知っていると公言しながら、行いではそれを否定しているのです。嫌悪すべき人間で、反抗的で、一切の善い業については失格者です。

  2. [偽り者]

      ヨハネの手紙一 1章6節
      1章6節 わたしたちが、神との交わりを持っていると言いながら、闇の中を歩むなら、それはうそをついているのであり、真理を行ってはいません。

  3. [その人の内には真理はありません]

      ヨハネの手紙一 1章8節
      1章8節 自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。