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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネの黙示録1章13節

燭台の中央には、人の子のような方がおり、足まで届く衣を着て、胸には金の帯を締めておられた。 [→ネストレ引照]

  1. [燭台の中央]

      ヨハネの黙示録 2章1節
                ◆エフェソにある教会にあてた手紙
      2章1節 エフェソにある教会の天使にこう書き送れ。『右の手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が、次のように言われる。

  2. [人の子]

      エゼキエル書 1章26節
      1章26節 生き物の頭上にある大空の上に、サファイアのように見える王座の形をしたものがあり、王座のようなものの上には高く人間のように見える姿をしたものがあった。

      ダニエル書 7章13節
      7章13節 夜の幻をなお見ていると、/見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り/「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み

      ダニエル書 10章16節
      10章16節 すると見よ、人の子のような姿の者がわたしの唇に触れたので、わたしは口を開き、前に立つその姿に話しかけた。「主よ、この幻のためにわたしは大層苦しみ、力を失いました。

      ヨハネの黙示録 14章14節
                ◆鎌が地に投げ入れられる
      14章14節 また、わたしが見ていると、見よ、白い雲が現れて、人の子のような方がその雲の上に座っており、頭には金の冠をかぶり、手には鋭い鎌を持っておられた。

  3. [金の帯]

      ダニエル書 10章5節
      10章5節 目を上げて眺めると、見よ、一人の人が麻の衣を着、純金の帯を腰に締めて立っていた。

      ヨハネの黙示録 15章6節
      15章6節 そして、この神殿から、七つの災いを携えた七人の天使が出て来た。天使たちは、輝く清い亜麻布の衣を着て、胸に金の帯を締めていた。