ヨハネの黙示録9章20節
これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像を礼拝することをやめなかった。このような偶像は、見ることも、聞くことも、歩くこともできないものである。
[→ネストレ引照]
●申命記 4章28節
4章28節 あなたたちはそこで、人間の手の業である、見ることも、聞くことも、食べることも、嗅ぐこともできない木や石の神々に仕えるであろう。
●エレミヤ書 1章16節
1章16節 わたしは、わが民の甚だしい悪に対して/裁きを告げる。彼らはわたしを捨て、他の神々に香をたき/手で造ったものの前にひれ伏した。
●ミカ書 5章12節
5章12節 わたしはお前の偶像を絶ち/お前の中から石柱を絶つ。お前はもはや自分の手で造ったものに/ひれ伏すことはない。
●使徒言行録 7章41節
7章41節 彼らが若い雄牛の像を造ったのはそのころで、この偶像にいけにえを献げ、自分たちの手で造ったものをまつって楽しんでいました。
●ヨハネの黙示録 2章21節
2章21節 わたしは悔い改める機会を与えたが、この女はみだらな行いを悔い改めようとしない。
●ヨハネの黙示録 9章21節
9章21節 また彼らは人を殺すこと、まじない、みだらな行い、盗みを悔い改めなかった。
●コリントの信徒への手紙一 10章20節
10章20節 いや、わたしが言おうとしているのは、偶像に献げる供え物は、神ではなく悪霊に献げている、という点なのです。わたしは、あなたがたに悪霊の仲間になってほしくありません。
●詩篇 115章4節 - 7節
115章4節 国々の偶像は金銀にすぎず/人間の手が造ったもの。
115章5節 口があっても話せず/目があっても見えない。
115章6節 耳があっても聞こえず/鼻があってもかぐことができない。
115章7節 手があってもつかめず/足があっても歩けず/喉があっても声を出せない。
●詩篇 135章15節 - 17節
135章15節 国々の偶像は金や銀にすぎず/人間の手が造ったもの。
135章16節 口があっても話せず/目があっても見えない。
135章17節 耳があっても聞こえず/鼻と口には息が通わない。
●ダニエル書 5章4節
5章4節 こうして酒を飲みながら、彼らは金や銀、青銅、鉄、木や石などで造った神々をほめたたえた。
●ダニエル書 5章23節
5章23節 天の主に逆らって、その神殿の祭具を持ち出させ、あなた御自身も、貴族も、後宮の女たちも皆、それで飲みながら、金や銀、青銅、鉄、木や石で造った神々、見ることも聞くこともできず、何も知らないその神々を、ほめたたえておられます。だが、あなたの命と行動の一切を手中に握っておられる神を畏れ敬おうとはなさらない。